2018年11月23日金曜日

特定の思想や人種を優遇し、他者をおとしめるヘイトスピーチや過激なデモで差別主義を訴える「ネオナチ」は「暴力で他民族を排斥しようとする過激派」として世界各国で危険視されています。そんな中、孤立するネオナチ同士で独自のソーシャルネットワークを作り、1つの巨大なネオナチ集団を形成しようというプロジェクトが存在していると、海外メディアのViceが報じています。

これまでにも、ネオナチはその活動拠点をインターネット上に移行していて、Googleが提供するSNSサービス「Google+」で精力的に活動していると報じられていました。

Norman Spearと名乗る人物は、オンライン上にいるファシストを統一し、集団をいわゆる「人種戦争」に備えて新しい兵を育成するネットワークに結びつけようというプロジェクトを開始しました。

Spearはイラク・アフガン戦争の退役軍人を自称し、ネット上で大きな影響力を持つ自称白人ナショナリスト。最近では、所属とイデオロギーにかかわらず、ネオナチをまとめあげ、ファシスト傘下の武装組織に仕立て上げたこともあるとのこと。彼が「The Base」と呼ぶソーシャルネットワークは、テロリズムに傘下するために既にアメリカに限らず世界中で展開されています。Spearは、「ユダヤ人が秘密裏に社会を牛耳っている」という陰謀論の一環として、The Baseは白人ナショナリストを集めて米国政府を含むさまざまな目標からの「暴力的な反撃」に備えるものだとポッドキャストで主張していました。

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